>>580
一度、ラオウがケンシロウと引き分けた後に統率のとれていない拳王軍が蛮行に走った事はご存知でしょうか?
サウザーの聖帝軍台頭の背景も拳王衰退があります。
拳王衰退は混乱を生み他にも多数の野党の台頭を許したでしょう
死んだ時も同じ事が起きた事は(それ以上)予想に難しくない、世は再び完全な乱世に。
やがて乱世が終わり天帝の軍(ジャコウ、ファルコ)が格差社会ではあるものの国を統します。
しかしここでもケンシロウの暴力が猛威を振るいジャコウ政権は崩壊、世は再び乱世に戻ります。
そしてケンシロウの暴力台風は海を渡り修羅の国にも。
3人の羅将が統治すること修羅の国の羅将をタコ殴りにし、修羅の国まで乱世に。
お気づきでしょうか?ケンシロウが通った後は必ず世の中は統治していた政権が崩壊し、世は乱世に戻ります。
ケンシロウは気に入らない政権を暴力で粉砕しただけで自らは一切統治しようとしません。
それどころか自分は戦いの荒野の中で死ぬと宣言する無責任なサイコパス、バトルジャンキーです。
まさに北斗現るとこ乱あり、です。