223 >>219 タミフルで治療した50人の小児からA型インフルエンザウイルス(H3N2)を治療前および後に採取をし,遺伝子変異が起きていないか検討しました.その結果,9人(18%)から採取されたインフルエンザウイルスに変異が起こっていました.このうちの6人は292番目の,2人は119番目の,1人は294番目の塩基に変異が認められました.292番目および119番目に変異があるウイルスは薬剤耐性を持つことが従来から知られており,294番目に変異が起きた場合にも薬剤耐性を示すことが今回の研究で明らかになりました.耐性ウイルスはタミフル投与から4日目以降に出現し,投与期間中に症状が見られなくなっても他人へ感染可能な量のウイルスが体外に排出されていました. 調子に乗るのは主だけにしなよ 匿名さん2019/01/27 13:00