32歳元酒鬼薔薇少年からの手紙に被害者父
が手記
1997年に神戸市で起きた連続児童殺傷事件で、小学6年の土師(はせ)淳君(当時11)が殺害されてから24日で18年となり、父守さん(59)が手記を公表した。「酒鬼薔薇聖斗(さかきばらせいと)」と名乗った加害男性(32)から手紙が届いたことを明かし、「真の原因を知りたいという望みに対し、彼なりの考えをつづっていた」とした。加害男性は05年1月に社会復帰している。
土師守さんは、11歳だった息子淳君を突然の凶行で失ってから18年を迎える。手記冒頭で、「遺族にとっては、どれほどの歳月がたとうとも、子供への思いは変わることはありません」とつづり、無念さを強調した。
1997年に神戸市で起きた連続児童殺傷事件で、小学6年の土師(はせ)淳君(当時11)が殺害されてから24日で18年となり、父守さん(59)が手記を公表した。「酒鬼薔薇聖斗(さかきばらせいと)」と名乗った加害男性(32)から手紙が届いたことを明かし、「真の原因を知りたいという望みに対し、彼なりの考えをつづっていた」とした。加害男性は05年1月に社会復帰している。
土師守さんは、11歳だった息子淳君を突然の凶行で失ってから18年を迎える。手記冒頭で、「遺族にとっては、どれほどの歳月がたとうとも、子供への思いは変わることはありません」とつづり、無念さを強調した。
