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うちの猫がいちばんかわいい 6
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続きます
071
人の一生には、思い出をつくらなければ
ならない時があるような気がした。
072
寒いことが、
人の気持を暖めるんだ。
離れていることが、
人と人とを近づけるんだ。
073
あらゆる生命が、
ゆっくりと
生まれ変わりながら、
終わりのない旅をしている。
074
夏のツンドラの甘い匂い、
白夜の淡い光、
見過ごしそうな
小さなワスレナグサのたたずまい、、、
075
ふと立ち止まり、少し気持ちを込めて、
五感の中にそんな風景を残してゆきたい。
076
何も生み出すことのない、
ただ流れていく時を大切にしたい。
077
慌ただしい、人間の日々の営みと並行して、
もう一つの時間が流れていることを、
いつも心のどこかで感じていたい。
078
星野道夫
079
星野道夫さん本人が死を受け入れてらっかゃるのに私は泣いてばかり
テレビ局を憎んでばかり
前を向いて歩いてはいるけれど
貴方のいないこの世は少し色が薄いよ
いつか天国に行ったら、少しはにかんだ笑顔の貴方に会えるのだろうか
080
毎月出版されるGEOを楽しみにしていたあの頃
訃報を聞いて頭の中真っ白になってしまってから時が止まったようだ
貴方がいなくなってからも
たくさんの人々が貴方に憧れ貴方の生き方を受け継ぎ貴方の息吹は途絶えてません
私は未だ貴方の死を受け入れられず
泣いてばかりですが
生きていればいつかは貴方に会えると信じて前を向いて歩いています
今は凄い世の中になってます
貴方が生きていたらこんな世の中でも
貴方の写真が人々をワクワクさせたと思います
自然を愛し自然を教えてくれた貴方に
私が出来ることは伝えていくこと
近所の図書館の児童コーナーには
「星野道夫コーナー」があるんですよ
(そんなコーナーがあるの星野さんたけです)
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