清宮幸太郎「(両親が)早稲田と慶応なので
やっぱり大学の良さは知っているじゃないですか。」
カナダ・サンダーベイでのU18(18歳以下)ワールドカップの3位決定戦に勝利し、高校生活最後の試合を終えた日本の主将・清宮幸太郎(早稲田実)は、涙目でインタビューに答えた。
涙の理由を聞かれ、「監督さんにウィニングボールを渡したんですけど、すごい申し訳なかったなって。もう少し打っていれば決勝に進めていたと思うし、世界一にもなれたと思う」。再び、泣き出しそうな声で語った。
2年半で積み上げた本塁打は111本。「まあ、切りがよかったです。1、1、1で」。今大会も2発を記録した。
高校生活最後の打席は一度、八回2死二塁で回ってきた。だが、走者が三盗失敗でチェンジ。九回に再び、打席に立った。「最後で、思い切り振ろうと思ったんですけど」
結果は死球だった。
気を取り直して二盗を試みた。だが、今度は球審から注意を受けた。「7点差がついていて、挑発行為なんですかね」と清宮。実際、米国などでは大量リードしている場合の盗塁はフェアではないと考えられている。
カナダ・サンダーベイでのU18(18歳以下)ワールドカップの3位決定戦に勝利し、高校生活最後の試合を終えた日本の主将・清宮幸太郎(早稲田実)は、涙目でインタビューに答えた。
涙の理由を聞かれ、「監督さんにウィニングボールを渡したんですけど、すごい申し訳なかったなって。もう少し打っていれば決勝に進めていたと思うし、世界一にもなれたと思う」。再び、泣き出しそうな声で語った。
2年半で積み上げた本塁打は111本。「まあ、切りがよかったです。1、1、1で」。今大会も2発を記録した。
高校生活最後の打席は一度、八回2死二塁で回ってきた。だが、走者が三盗失敗でチェンジ。九回に再び、打席に立った。「最後で、思い切り振ろうと思ったんですけど」
結果は死球だった。
気を取り直して二盗を試みた。だが、今度は球審から注意を受けた。「7点差がついていて、挑発行為なんですかね」と清宮。実際、米国などでは大量リードしている場合の盗塁はフェアではないと考えられている。
