履正社・安田、水難事故死の先輩に捧げる
高校通算60号
「高校野球大阪大会・1回戦、履正社9−0常翔啓光学園」(14日、花園)
今秋のドラフト1位候補の履正社・安田尚憲内野手(3年)が高校通算60号本塁打を放ち、2回戦へ導いた。
六回2死三塁、カウント2ボール2ストライクからの6球目。チェンジアップを捉えて右翼席へライナーを運んだ。
憧れの松井秀喜氏の高校通算本塁打に並ぶ一発に「目指していた数字でもあるので、打ててよかったです。(本塁打の前に)内角に2球来ていたので最後は落としてくると思って、対応できた」と笑顔で振り返った。
いつも以上に集中して臨んだ試合だった。8日。昨夏の甲子園に出場したチームで1番を打っていた関大1年生の福田観大さんが水難事故で亡くなった。
「高校野球大阪大会・1回戦、履正社9−0常翔啓光学園」(14日、花園)
今秋のドラフト1位候補の履正社・安田尚憲内野手(3年)が高校通算60号本塁打を放ち、2回戦へ導いた。
六回2死三塁、カウント2ボール2ストライクからの6球目。チェンジアップを捉えて右翼席へライナーを運んだ。
憧れの松井秀喜氏の高校通算本塁打に並ぶ一発に「目指していた数字でもあるので、打ててよかったです。(本塁打の前に)内角に2球来ていたので最後は落としてくると思って、対応できた」と笑顔で振り返った。
いつも以上に集中して臨んだ試合だった。8日。昨夏の甲子園に出場したチームで1番を打っていた関大1年生の福田観大さんが水難事故で亡くなった。
