イカが船を沈没させ一人死亡しちゃったよ
山口県下関市の沖合で2015年9月、イカ釣り漁船が転覆し、乗組員の男性1人が行方不明になった事故で、運輸安全委員会は27日、「漁獲物のイカが箱から流れ出し、排水口を詰まらせたため、甲板に水がたまって復原力が低下した」とする調査報告書を公表した。
事故は同年9月1日早朝に発生。乗組員2人のうち50歳代の甲板員1人の行方がわからなくなった。60歳代の男性船長は別の船に救助された。
報告書は事故原因について、「漁船は風速20〜30メートルの暴風と約2〜3メートルの高波を受け、傾いた」と指摘。復原力が低下した船が「風や波を引き続き受けて転覆したと考えられる」と結論付けた。
Yomiuri On-Line
事故は同年9月1日早朝に発生。乗組員2人のうち50歳代の甲板員1人の行方がわからなくなった。60歳代の男性船長は別の船に救助された。
報告書は事故原因について、「漁船は風速20〜30メートルの暴風と約2〜3メートルの高波を受け、傾いた」と指摘。復原力が低下した船が「風や波を引き続き受けて転覆したと考えられる」と結論付けた。
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