明徳義塾・馬渕監督が清宮敬遠を宣言
2年連続17回目の出場となる明徳義塾(高知)の馬淵史郎監督(61)が早実(東京)撃破に闘志を燃やした。
第5日第2試合での対戦が決定すると、会場はどよめきに包まれた。1回戦屈指の好カードに向け、指揮官は「優勝候補筆頭とやれるのは名誉なこと。勝ち抜いていけばいずれ当たらないといけない。『清宮くんの大会』みたいな感じで盛り上がっていますから」と早実の清宮幸太郎内野手(3年)を意識した。
馬淵監督は92年夏、星稜の4番を打っていた松井秀喜に5打席連続敬遠を指示したことで知られる。今回も大会を代表するスラッガーとの対決となり「終盤の1点リードだったり、状況によってはやる」と敬遠も引き出しの1つとした。昨年は4強入りした龍谷大平安(京都)に初戦敗退。2年連続となる強豪相手の初戦で、貪欲に勝利を求めていく。
第5日第2試合での対戦が決定すると、会場はどよめきに包まれた。1回戦屈指の好カードに向け、指揮官は「優勝候補筆頭とやれるのは名誉なこと。勝ち抜いていけばいずれ当たらないといけない。『清宮くんの大会』みたいな感じで盛り上がっていますから」と早実の清宮幸太郎内野手(3年)を意識した。
馬淵監督は92年夏、星稜の4番を打っていた松井秀喜に5打席連続敬遠を指示したことで知られる。今回も大会を代表するスラッガーとの対決となり「終盤の1点リードだったり、状況によってはやる」と敬遠も引き出しの1つとした。昨年は4強入りした龍谷大平安(京都)に初戦敗退。2年連続となる強豪相手の初戦で、貪欲に勝利を求めていく。
