車充電で盗電…共産党和歌山県議書類送検
和歌山県の県議会議員が、自家用のハイブリッド車を充電しようと温泉施設の駐車場のコンセントに無断でつないだとして、書類送検された。県議は8日、会見を開き、議員を辞職することを明らかにした。
窃盗未遂の疑いで書類送検されたのは、共産党の松坂英樹県議(55)で、先月、和歌山県広川町にある温泉施設の駐車場のコンセントに自家用のプラグインハイブリッド車を勝手につなぎ、電気を盗もうとした疑い。その結果、施設では駐車場が停電したという。
松坂議員は、8日朝の取材で謝罪した。
松坂議員「入浴中に館内放送で呼び出しがあり、車に戻ると支配人が待っていておしかりを受け、大変深く反省しています」
松坂議員によると、1年ほど前に使用した際には施設の許可を得たということだが、施設側は「一度も許可はしていない」と話し、主張は食い違っている。
窃盗未遂の疑いで書類送検されたのは、共産党の松坂英樹県議(55)で、先月、和歌山県広川町にある温泉施設の駐車場のコンセントに自家用のプラグインハイブリッド車を勝手につなぎ、電気を盗もうとした疑い。その結果、施設では駐車場が停電したという。
松坂議員は、8日朝の取材で謝罪した。
松坂議員「入浴中に館内放送で呼び出しがあり、車に戻ると支配人が待っていておしかりを受け、大変深く反省しています」
松坂議員によると、1年ほど前に使用した際には施設の許可を得たということだが、施設側は「一度も許可はしていない」と話し、主張は食い違っている。
