生後3カ月女児への暴行死、母親に無罪判決
東京都渋谷区のマンション一室で平成25年11月、生後3カ月の女児に首を絞めるなどの暴行を加えて死亡させたとして、傷害致死罪に問われた元少女(21)=事件当時(18)=に対する裁判員裁判の判決公判が13日、東京地裁で開かれ、家令和典裁判長は無罪を言い渡した。
検察側は公判で「元少女は犯行後、友人らに『首を絞めた。殺しちゃった』などと話していた」と主張。これに対し、弁護側は「死因は衰弱や脱水などが考えられる」としていた。
検察側は公判で「元少女は犯行後、友人らに『首を絞めた。殺しちゃった』などと話していた」と主張。これに対し、弁護側は「死因は衰弱や脱水などが考えられる」としていた。
