少年溺れ看護師が蘇生措置
鴨川市の海水浴場で14日、遊泳中に溺れ意識不明となった中学生がたまたま遊びに来ていた女性看護師2人の救命措置で一命を取りとめた。鴨川署は「2人の措置がなければ命が危なかった」とし看護師らの表彰を検討している。看護師2人は浜辺で男子生徒の周辺に人だかりができたのに気付き駆け付け自主的に心臓マッサージなどを開始。3回ほどの蘇生措置で男子生徒は水を吐き出し意識を取り戻したという。看護師は年齢が40代と20代でそれぞれ家族らと遊びに来ており面識はないという。
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