361 横浜市は昨年8、9月のアンケートを基に、市内に住む15〜39歳の男女のうち、少なくとも約8千人が引きこもりの状態にあると推計した結果をまとめた。 市の推計は初めてで、現在の支援体制では十分に対応できない人数と判明した 放送大の宮本みち子教授(青年社会学)は「引きこもりの把握は難しい。推計でも対象者数の明示は体制構築の目安となる」と指摘。 家に閉じ籠もりたい願望を持つ引きこもりの予備軍も、約5万2千人に上るとされた。 推計は、無作為抽出した市民3千人にアンケート用紙を郵送し、返信してきた1386人の回答内容を基に実施。 引きこもりや予備軍と判定された人の割合を、同じ年齢層の市民約113万6千人に当てはめた。 匿名さん2016/05/23 01:151