011
再生 その11
彼女は鏡で作られたステージに立ち、床に静かに置かれていたマイクを手にした。
天井に吊るされた円形スピーカーから重低音が響き渡る。
ズンズンダンダンッ、ズンズンダンダンッ、ズンズンダンダンッ、、
突風が吹き、美しい黒髪が風になびくと唐突、彼女はラップ調で歌い始めた。
、、ぶっ殺す、、お前をぶっ殺す、、
、、私は許さない、呪いが溶けるまで
、、早く出てこい、、その仮面を外せ、
、、私は知っている、、、お前の正体、
、、火炙りか、、それとも水攻めか、、
、、お望み通りに地獄に落ちな、、、、
、、ようこそ、ここは地獄の入り口、、
舞い降りた美しい天女はあっという間に地獄の女王様と化し、容姿とは似ても似つかぬ汚い言葉を連呼した。
012
再生 その12
女は汚い言葉で歌い続ける。
、、お前をぶっ殺す、、、
、、さぁ早くここへ来い、、
そして女は遂にその正体を露にした。
纏った衣装が次々と剥がれ落ち、下からは金色の肌、いや、金色の獣の毛で覆われた身体が露出した。
形の良い尻からは、見事な尻尾が生えている。
そうか!
よおく目を凝らして見ると、彼女はなんと女狐だったのだ。
「ヨウヤクオキヅキデスカ?ハッハッハッ、、」
案内人のロストウェルダムが笑いだすと、女狐の尻尾の先から松明(たいまち)のような炎がポンと湧き上がった
013
再生 その13
女は鏡で造られた舞台の上でその正体を現した。
小屋の中から猿たちは息を殺してその様子を見物している。
尾の先から松明のような炎を湧き上がらせ、女狐は舞台の上を縦横無尽に走り回ったのち、そしてピタッと止った。
女狐は金色の尻尾と炎を揺らしながら、草原で腰を下ろして笛を吹いていた旅人にゆっくりと近寄ってこう言った。
「さぁ、貴方もその仮面を外しなさい」
笛の音が止まる。
旅人は立ち上がり、ゆっくりと即興の舞台に上がった。
「よかろう。」
旅人は両手を使い、白い仮面をゆっくりと外した。
風は止み、すっかり日は落ち、辺りはうす暗くなっていた。
014
再生 その14
男はゆっくりと仮面を外した。
「まさか、お、おまえは、、、」
仮面の下からは眩しく輝く顔が現れた。
そして次々に身につけていた鎧を脱ぎ捨てると、金色に輝くヒトがそこに立っていた。
「まさか、、、ネハンか⁈」
「ネハンガココニヤッテクルナンテソウテイガイデスヨ!」
女狐、案内人、そして見物猿らは驚きを隠せない。
「ハッハッハッハッ」
ネハンらしき男の笑い声が一面に響き渡る。
女狐は自ら尻尾の炎を大きくした。
「おぃ、よく見てみろ!」
小屋の窓から顔を出していたひとりの猿が叫んだ。
015
再生 その15
なんと、ネハンだと思われた男をよく見ると、それはヒトでない。
「あいつは男狐だ!」
男狐も尻尾からポンと炎を湧き上がらせると女狐に近づき、何やら会話を交わしたのち、鏡の舞台の周りをクルクルと走り回った。
女狐もその後に続きクルクルと走り回る。
「なんだ?なんだ?」
猿たちも次第にその正体を見せ始めた。
猿たちは骸骨と化し、同じようなリズムで拍手をしている。
骸骨猿はケラケラケラと笑い出し、女狐と男狐は舞台を走り回る。
案内人はお茶を一杯飲んでいたが、いつの間にか別の部屋に移動していた。
「いったい俺たちは何を見ているんだ??」
不思議な世界を見た者たちが混乱するのも無理はないだろう。
016
再生 その16
「さぁ、そこの貴方、中を覗いてごらんなさい。それが貴方の望む世界です!」
司会者に促され、新作発表会の会場の最前列で座っていた男は得体の知れない十八面体の立体装置の前に立った。
「貴方の望む世界がこの装置の中に広がっていますよ。興味おありでしょう。」
男は促され、恐る恐る中を覗いた。
「なんだこれは!」
装置の中には円形の舞台が広がり、女狐と男狐が尾から炎を燃やしながらグルグルと回り続け、その周りで骸骨のサルがカチカチと小太鼓を鳴らし続けていた。
「これが望んだ世界なのか?」
炎は次第に大きくなり、風に煽られ、空に向けて登り出した。
「ひっ、火柱が、、、」
火柱は男を巻き込むと、建物の天井を突き破って夜の空に舞い上がり、天馬のように駆け回った。
どのくらい時間が経ったのか。
あっという間の出来事なのか、それとも長い時間眺めていたのか。
すっかり灰と化した建物に立った司会者は空を見上げてこう言った。
「ふふぅ、ずいぶんと高望みをしたようで。」
◾️◾️完◾️◾️
017
このADHDの患者さんが、なぜ面白くもない笑えない投稿を連続でするのか考えてみた。
前提として、面白い面白くない、笑える笑えない、興味もてない興味深い等は読み手側個々の感覚であり、どのような投稿でも面白いと感じる人がいれば面白くないと感じる人もいる。
ところが、このADHD患者さんの一連の投稿を見ていると、面白いと思ってる人が1人もいないのではないかと感じる投稿ばかりで、その面白くない同じ文章を連続で投稿されると苛立ちさえ感じる事がある。
おそらく、このADHD患者さん本人1人だけが面白いと思ってるだけで、他の人から反応がないため、連続で投稿してしまうのだろう。
このADHD患者さんが誰だか知らないが、おそらく日常生活でも見当違いな意見を述べたり、突然1人だけ笑い出したりして場の空気を乱してるのであろう。
同僚や上司から爪弾きにされ、時には汚い言葉で罵倒されて性格が捻じ曲がり、周りから孤立してネットばかり見て1日を過ごしている姿は安易に想像できる。同情の余地はない。
018
このADHDの患者さんが、なぜ面白くもない笑えない投稿を連続でするのか考えてみた。
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019
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