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エンタメのひろば36-4
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今度も、わたし(@◎@)とオレ( - )が
310
あっ、どうも。
ヽ(ヽ・_・)(・_・)〓−)
311
〓-
d >Ш< どこにムハンマドが紛れ込んどるんやろ?
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プロレス総選挙、この時間から放送するんやの。
-Ш-ノ ベスト20
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ただ突進するだけのチャンピオンはダグラスのジャブにいいように打たれ、左目はふさがるほどに腫れていた。
「頭をうごかせ!」が口癖だったカス・ダマトが死んで5年、美しきタイソンのボクシングは完全に消えていた。
たまらずセコンドが指示を飛ばす。
「マイク、動け!ジャブを打つんだ!」
王者は力なく頷くだけだった。
Ш - (・_・ノ)ノ
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体を動かせ!セコンドの指示はタイソンには届かない
カスに教わった体の動かし方を無くしてしまっていた
(・_・)(・_・ ) ボクサーだけに、打つ手を無くし前進だけの悲しきタイソン
心技体はボロボロ、心の支えも意欲もなくオドオド、体は練習不足と遊びで重い、そして最高技術だったテクニックまでも忘れる
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あっ、どうも。
ヽ(ヽ・_・)(・_・ )
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第8ラウンド。
後に大論争を生むシーンが訪れる。
残り5秒、ダグラスにロープへ詰められていたタイソンがわずかな隙を狙ってアッパーを繰り出した。
ダグラスの顎が跳ね上がり、象のような巨体がキャンバスに崩れ落ちた。
一瞬のことだった。
東京ドームはそれまで沈黙していた鬱憤を晴らすかのような大歓声に包まれた。
ダグラスが倒れたと同時にリング下のタイムキーパーがカウントを開始した。
通常レフェリーはこれに合わせなければならないが、カウント『4』に差し掛かろうという時、メキシコ人レフェリーは、なぜか『1』から数え始めた。
ダグラスは片膝をついたまま少し息を整えるとカウント『9』で立ち上がった。
すでに倒れてから13秒が経過していたが、そのままラウンド終了のゴングに救われた。
(・_・)
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むしろ好調時のタイソンならレフェリーのカウントなど必要ない、一撃のクリーンヒットで相手が昏倒するか戦意喪失するからや。
>Ш< カウント13であっても相手が立ち上がって試合続行の意を示したということは
本来のタイソンの出来ではなかったんやの。
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どんなに攻め込まれていても
1発で試合をひっくり返す破壊をもつタイソン
しかし、今夜だけは運悪くレフェリーに嫌われる
運にも見放された王者
世界戦を仕切れるまで優秀な審判に、また1から数えましたか
(・〜・)(・〜・) 123〜12345
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あっ、どうも。
ヽ(ヽ・〜・)(・〜・)Ш -
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