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エンタメのひろば36-3
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今度は、わたしとオレが
(@◎@)( )
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「前田には、自分がスターであるという気分がありますから、マスコミにも一番チヤホヤされたい。
ところがマスコミは、21世紀型経営者として神新二を大きく取り上げた。
雑誌の表紙に名前が大きく出たこともありました。
年齢が上ということもあり、前田は神を『おい、神!』と呼び捨てにしていた。ある日、鈴木が『前田さん、何を言っているんですか、社長と呼んでください!』とたしなめた。
前田の態度が変わったのはそこからだったそうです」
(・_・)→(・皿・)
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それから先は両者の肘打ちの応酬に始まり、反則、ルール破りが続く大乱戦となり、3万7千人の観客は狂喜する。
「レフェリーを無視し、ゴングを無視し、ルールのすべてを無視し、ただひたすら野獣にかえってつかみあい続けるふたり…。リング上には、血にそまり、汗にまみれたふたつのぬけがらが音もなくころがっていた」
試合はドローに終わった。
1ヵ月後に世界タイトルへの挑戦を控えたカーロス・リベラは日本を去る。
傷だらけの顔でそっと見送るジョーは呟く。
「たがいに血と汗をたっぷり吸い込んだグローブでぶちのめしあった仲ってもんは、百万語のべたついた友情ごっこにまさる。俺の体に何かをきざみこんでくれた」
梶原一騎ならではのセリフである。
実はこの時、カーロスが搭乗口のタラップを踏み外すのだが、これがこれから彼を襲う悲劇の前兆となる。
![emj](//img.hostlove.com/emoji/63737.gif)
ヽ(・_・ )ノ
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(・_・)(・_・ ) 帰国の飛行機で、足の感覚と自由が奪われているのを映している
この時、すでにカーロスはジョーに壊されていましたか
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>>16
(・_・)(゜д゜;)) 哀川翔がとんねるずの番組で、それらをコレクションしていました
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あっ、こわされてました。
ヽ(ヽ・_・)(・_・ )
あ〜哀川翔のラッキーカードは、たしか買い取り価格20万円でした。
ヽ(ヽ・_・)(゜_゜;)
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力道山の周辺に暴力団関係者が多かったことは広く知られているが、同時に、彼らが右翼でありつつも親米反共の中心人物であったことを忘れてはならない。
力道山のパトロン・新田新作が経営する新田組は、マッカーサー将軍率いるGHQの建築関連の多くを請け負い、日本プロレスリング協会会長を務めた児玉誉士夫は、60年安保闘争の最中、岸信介首相の意向を受けて、来日するアイゼンハワー大統領警備のために数万人の暴力団員を結集して警護に充てた。
日本プロレスのコミッショナーは自由民主党副総裁の大野伴睦であった。
彼らの目的は一致していた。
敗戦国日本の進むべき道は、アメリカへの追随しかない。
優秀なホワイトカラーや技術者を量産し、日本を経済的に豊かな資本主義国とすることで、愚かな若者の間で流行している共産主義を抑えこむのだ。
(・皿・)
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アメリカ生まれのプロ野球、読売ジャイアンツの長嶋茂雄は天皇陛下が臨席した天覧試合でホームランを放ったことから、戦後最大のヒーローとなっていく。
プロ野球中継を放送した日本テレビの正力松太郎社長が、CIAと深く結びついていたことは、現在では広く知られている。
力道山の日本プロレスもまた、正力松太郎の日本テレビに支えられていたことはいうまでもない。
政治家、右翼、暴力団組長、テレビ局および新聞社社長。
これらの人々にとっての力道山は、よく言えば新生日本のシンボル、悪く言えば親米反共を推進するための傀儡だった。
ところが皮肉なことに、新生日本のシンボルであるはずの力道山は、実は朝鮮半島の出身者であった。
このことが、韓国のプロレスに重大な影響を与えた。1961年、軍事クーデターによって韓国の政権を奪取した朴正煕(パク・チョンヒ)もまた、日本の政治家たちと同じような考えを持っていた。
(・_・)
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UWFのフロントは、数が少ないこともあり、死にものぐるいで働いた。
「ムチャクチャ忙しかったことは事実です。我々は朝10時から夜12時25分の終電まで働いていました。女子社員も夜の10時30分くらいは当たり前。夕食は毎日出前です」
神社長も鈴木専務も、睡眠時間を削り、時には会社に泊まり込んで働いてきた。
だが、エースたる前田日明は、自分たちのような努力をしているのだろうか?
UWFの試合が1ヵ月に1度である理由は、連日ハードなトレーニングを行い、高度なプロフェッショナル・レスリングを見せたいからだ、と前田は説明した。
ところが、現場責任者の前田は合同練習に顔を出さないことも多く、練習に出ても厳しいメニューは避けていた。
練習不足は誰の目にも明らかだった。
(・_・)ノ
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白木ジムを訪ねたジョーに葉子は、先日のファイトマネーとして契約額の数倍の金額を渡そうとするが、ジョーは激怒する。
「命ぎりぎりの勝負をしてこのまま虚脱状態で引退したとしても、力石やカーロスの思い出はおれの青春の遺産になってくれるぜ。女の分際でこざかしく男の世界に入り込もうとするな」
折しも外電が入って世界王者ホセ・メンドーサに挑戦したカーロスが1ラウンドKO負けした、マネージャーの談話では「カーロスはメンドーサに敗れたのではない。すでに日本のジョーヤブキという無名のボクサーに壊されていたのだ」と言っている。
ホセ・メンドーサはカーロスはジョー・ヤブキにスクラップにされ、パンチドランカー、廃人になっていると語った。
愕然とするジョー。
щ(・_・щ)
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矢吹ジョーにギャグのセンスがあったなら
-Ш- 「メンドーサと戦うのは面倒さ」と試合を回避しただろうの。
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