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エンタメのひろば36-2
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最近、僕の偽物が出回って困っています。
皆さんも気を付けて下さいね〜 【】
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エヴァのモデルは、たしかウルトラマンだったと
(・_・)(・_・ ) たしかにゼットンは、使徒っぽいと
今、気づかされました
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あ〜そういえば、ウルトラマンもエヴァも猫背のイメージがあります。
ヽ(ヽ・_・)(・_・ )
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『NWA』
日本のプロレスファンが享受したこの国のプロレス史におけるいちばんやっかいなファンタジーは世界最高峰NWA≠ネる定説、刷り込みである。
刷り込みとは、多くの動物、とくに鳥類においてもっとも顕著に認められる学習形態で、生後間もない特定期間内に目にした動物や物体がヒナに固定的に認識され、以後それを見ると機械的に反応すること。刻印づけ。
世界最高峰NWA≠ニいうコンセプトは、日本においては60年代後半から70年代前半あたり。
つまり現在40代から50代のマニア層が少年ファンだった頃から活字メディアとテレビのプロレス中継の音声が多元的に流布した情報である。
( ・_・)
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じっさいにNWA世界ヘビー級王者が最初に日本に登場したのは1957年(昭和32年)10月、ルー・テーズが初来日し、力道山を相手に東京・後楽園球場と大阪・扇町プールで2度の同王座防衛戦を行ったときだったが、このとき日本のメディアはNWA≠ニいう組織の名称はまったく使わず、テーズに対しては世界選手権者<^イトルマッチには世界選手権争奪戦≠ニいう表記だけが用いられた。
テーズ以降のNWA世界王者ではジン・キニスキーが1967年(昭和42年)8月と1968年12月に黒革のNWAベルトを腰に巻いて日本にやって来たが、いずれの来日でもNWA世界王座の防衛戦はおこなわず、世界チャンピオンではなくチャレンジャーの立場でジャイアント馬場が保持するインターナショナル王座に挑戦した。
キニスキーとのタイトルマッチは、インターナショナル王座がインターナショナル王座という名称の世界選手権≠ナあること、馬場がアメリカの世界チャンピオンと同格の存在であることを証明し、ブラウン管のなかを動く東洋の巨人≠ヘ高度経済成長をとげた日本のイメージそのものだった。
ヽ(・ε・ )ノ
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イメージそのもの
ヽ( ・3・)ノ(・3・)ノ
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あっ、どうもどうも。
3・)・3・)(・_・ノ)ノ
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NWA世界王座がNWA認定の世界王者≠ニしてはっきりと認識されたのは、ドリー・ファンク・ジュニアが現役の世界チャンピオンとして初来日した1969年(昭和44年)12月以降からだ。
フロリダ州タンパでキニスキーを下しNWA王座を獲得したドリーは、28歳の若きチャンピオンとして日本のリングに初登場し、馬場と猪木のふたりを相手に同王座防衛戦をおこなった。
当時まだ26歳でオレンジ色のショートタイツをはいていた猪木とドリーのNWA世界選手権60分3本勝負は、ノーフォールのまま時間切れドローに終わった。(69年12月2日・大阪府立体育館)
その翌日におこなわれた馬場とドリーのタイトルマッチは1一1のイーブンのまま、これも時間切れ引き分けという結果に終わった。(同12月3日・東京都体育館)
馬場も猪木も勝てないNWA世界チャンピオン、日本がまだまだ挑戦する立場にあるNWA世界王座はプロレスファンのイマジネーションをくすぐった。
世界最高峰NWA≠ェ金科玉条のごとく語られるようになったのはこのころだった。
(`Δ´)(・_・)(・ε・ )
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SWITCHインタビュー
次回 山田孝之×きゃりーぱみゅぱみゅ
((((;゜Д゜)))
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刑法三九条にはこう書かれている。
「心神喪失者の行為は、罰しない」
精神障害のために、自分の行為の善悪が判断できなかったり、自分の行動をコントロールできない状態の人間は、「心神喪失」とされる。
たとえ何十人殺したとしても、精神鑑定の結果「心神喪失」と判定されれば、日本の刑法では罰することはできない。
特撮番組『怪奇大作戦』の第24話「狂鬼人間」。
1969年2月23日に初放映されたこのドラマは、刑法三九条の問題点を鋭くえぐったものだった。
(・_・)
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現在は公式なルートでは見ることができない。
『ウルトラセブン』12話と同じく、再放送はもとより、ビデオやDVD、書籍等、あらゆるメディアで「狂鬼人間」については触れることすら許されない。
完全に欠番扱いだ。
『怪奇大作戦』は、『ウルトラセブン』と同じく円谷プロの作品。
『セブン』の後番組として同じ時間帯、毎週日曜の夜7時にTBSで放映されたものだった。
ウルトラシリーズを円谷プロの陽の部分とすれば、『怪奇大作戦』は陰の部分だ。
『ウルトラセブン』の後番組として制作された特撮物なのに、怪獣やヒーローが一切登場しない。
怪獣は犯罪者に替わり、SRI(科学捜査研究所)がさまざまなハイテクを武器に、奇怪な事件を起こす犯罪者たちに立ち向かっていく。
『怪奇大作戦』は、ギリギリまで追い詰められた人間の怨念が渦巻く異色の番組となった。
(・_・)
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