402 ある隔離施設で末期のエボラ患者が突然、快復に向かうという奇跡が起きた。医療革命の予感を感じた医師が患者の血液を採取し、顕微鏡で観察するとそこには驚くべき光景が。なんとあの高田健志が丸腰の白血球たちを率いて、完全武装したエボラウィルスに拳一つで立ち向かっていたのだ。 匿名さん2021/09/07 08:58
403 「貝殻を耳に当てると波の音が聞こえる」馬鹿な女に言われるがまま、サザエの殻を耳に当てる高田健志。しかし、彼の耳に聞こえてきたのは神風特攻で海に散っていった仲間たちの悲鳴だった。 匿名さん2021/09/07 08:58
405 高田健志の怒りの表情を描くよう依頼された画家はどうしても彼の怒っている姿を想像できず、一か月後、数千枚にも及ぶ笑みを浮かべた高田健志に囲まれながらアトリエで首を吊って死んだ 匿名さん2021/09/07 08:59
406 クラスの男子がただのスカートめくりで満足していたのに対し、高田健志は事前にアポを取り、スカートの前で一礼してから滅菌したお箸でめくる一歩先の楽しみ方を心得ていた 匿名さん2021/09/07 08:59
407 高田健志は擬態能力にも優れている。飼い犬の食事量がある日を境に激増したことを不思議がった飼い主が犬をペットショップに連れていくと、それは犬に擬態した高田健志だった。 匿名さん2021/09/07 09:00
409 高田健志には名前をひらがなで書いていた時期が存在しない。幼稚園の頃、彼がクレヨンで描いた家族の絵からは「おとうさん、おかあさん」とあどけない字で書かれた横に行書で書かれた「高田健志」の四文字が確認できる。 匿名さん2021/09/07 09:00