156 名古屋市中区の繁華街「錦三(きんさん)」の飲食店などで法外な料金を請求される「ぼったくり」被害が相次いでいる問題で、客 との料金トラブルに絡み現金を脅し取ったとして、愛知県警は恐喝の疑いで、錦三のガールズバー「アールズ」経営者高島真也容疑者(23)=風営法違反(無許可営業)容疑で逮捕=を再逮捕する。 料金トラブルをめぐって恐喝行為があったとして店側を立件するのは、県警がぼったくり対策の特別プロジェクトを立ち上げて以降、初めて。同店は客らから高額請求などの相談が県警に100件以上、寄せられていた。 捜査関係者によると、高島容疑者は、ガールズバーで、男性客から店内で騒いだ「迷惑料」として約10万円を脅し取った疑いが持たれている。男性は飲食代を支払う際、請求金額をめぐって店側とトラブルになったとみられる。 同店での被害訴えのうち19件は、客が1人10万円以上を請求されており、県警は実態解明を進める。 高島容疑者は、風俗営業の許可がないのに、店内で女性従業員に客と談笑をさせたり、カラオケのデュエットの相手をさせたりした風営法違反の疑いで、従業員の男(24)とともに逮捕された。 匿名さん2020/03/24 20:432