今年の夏
私は「蚊」と戦います😃👌

【蚊メモ】
ちょっと調べてみた。

※日本酒をお皿に入れて置いておくとそっちに蚊が行く…φ(．．)

※菊花線香はペットにも安心

なるほど…
備蓄推奨も演出の内？…
品薄ってだけで人は騒ぐ。
焦った時こそ落ち着いてと…φ(．．)？

ふんふん
多数が同じ情報に流れる時は危ない
でも頭の片隅には置いておこうかな
醤油とみりんと酢は届いたけど…ふとした時に自分はまた踊らされてるのでは、と思っちゃうなφ(．．)💦

歯がゆい！
大人の私が素顔で
隣に座ってる幼稚園児がマスク
変過ぎる😃💦

ワクチン接種と COVID-19 の後遺症リスク
新型コロナウイルス感染時の症状の有無に関わらず、感染から回復した後にも、咳、倦怠感、味覚嗅覚 異常、脱力感、睡眠障害、脱毛、動悸、関節痛、食欲不振など後遺症の様々な症状が数ヶ月から 1 年続い て苦しんでいる方々がいます。日本では後遺症を発生した人は感染者の 10%程度と報告されており、勤 務先を長期に求職したり、仕事を失ったひ人もいるなど、社会問題になっています。このような状況の下で、 東京都は「新型コロナウイルス感染症後遺症リーフレット」を発出していますので、検索してみてください。
その後遺症の発症原因は明確になっていないことから、有効な治療法も確立されていません。ある報告 では、肺の炎症を起こしたウイルスは脳血管関門を通過できませんが、鼻から入ったウイルスは直接脳に 達するものも有るので、そのウイルスによる障害が続いているのかも知れないと述べています。
この COVID 後遺症は COVID-19 ワクチンを 2 回接種した人では発症率が下がると報告されているよう ですが、Nature 誌のレポーターがその実態をレポートしていますのでご紹介します。

ワクチン接種は COVID 後遺症のリスクにどのように影響するのか HOW VACCINATION AFFECTS THE RISK OF LONG COVID Coronavirus vaccines reduce the risk of developing COVID-19 –
but studies disagree on their protective effect against long COVID.
By Heidi Ledford. Nature, 599(25 November 2021): 546-548

理学療法士 D. Putrino 医師の神経リハビリクリニックでは毎週約 50 人の患者の慢性の痛み、パーキン ソン病やスポーツ傷害の治療にあたってきました。そんなとき、COVID 後遺症患者がやってきました。
Putrino 医師が指導している 3 つのクリニックの一つ、ニューヨーク市にあるマウントサイナイ医科大学の 附属病院でも、別途に毎週 50-100 人の患者に対してコロナウイルス感染後に発生する可能性がある極 度の倦怠感、息切れ、集中力の低下や他の多くの症状のいずれか、そして長く続く、よく理解されていな い COVID 後遺症に悩む症状の治療をすることになりました。彼はこれまで COVID 後遺症患者 1,600 人 の治療にあたりましたが、さらに多くの人がウェイティング・リストに載っています。

Putrino 医師は完全にワクチン接種されていても、必ずしも COVID 後遺症に対して防御されているわ けではないと指摘しています。彼の患者の多くはワクチンが出回る前に感染しており、彼らが Putrino 医師 の診察を受ける前に、1 年以上もその症状を抱えていました。彼はワクチン接種を受けた人々で「ブレイク スルー」感染による COVID 後遺症を経験した 12 人を診察しました。「ワクチン未接種の人ほど一般的で はないが、それでも意味はある」と言い、さらに、時が刻々と過ぎる中でクリニックはこのようなケースをもっ と見ることになるだろうと彼は言います。

そもそもワクチンは COVID-19 感染症にかかる機会を少なくすることで COVID 後遺症を減らします。し かし、ブレイクスルー感染を経験したこれらの人達についての研究から、ワクチン接種は COVID 後遺症 のリスクを半減させたのではないのかと思われます。 ワクチン接種した人の COVID 後遺症発症を理解 することは、ウイルスの拡散を制限するための規制の緩和など緊急の公衆衛生にも影響します。急性感染 症が治ったずっと後まで、何が長引く COVID-19 症状を引き起こすのかについて手がかりを提供すること が可能です。