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エンタメのひろば37
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【人間発電所】
元祖ニューヨークの帝王ブルーノ・サンマルチノの異名。
980
『高校生ブルース』
1970年
関根恵子のデビュー作である。
関根は当時15歳。
セーラー服姿が、当たり前だがとてもよく似合う。
しかも、夏服のセーラー服である。
篠田三郎や小野川公三郎のちょっとしたワルらに、真面目派の内田喜郎が、彼女の周りにいる。
関根の恋人は、内田だ。
内田が関根を体育館の部屋に連れ込む。
隣では、男子がバスケットをやっている。
それを眺める関根の後ろ姿のスカートから見える足に興奮した内田が迫る。
胸を触っていいかと聞く内田。
危うし、関根恵子。
だが、彼女は「ええ」と簡単に了承し、ブラジャーをとる。
小ぶりな胸が少し見え、すぐに見えなくなる。
映画史上に名高い(わけない)関根恵子の初乳首の瞬間である。
(・皿・)
981
天龍源一郎
馬場さんと初めて会ったのは東京・永田町のヒルトンホテルだった。
キャデラックから降りてくる馬場さんは、まさしくスターだった。
体はデカかったが、向かい合って座ると馬場さんは、温厚な紳士という感じの人だった。
「プロレスをしたいと考えているんです」
俺が切り出すと馬場さんは、「ちゃんと生活の保証はしてあげるから」
と言ってくれた。
相撲の社会に嫌気がさしていた俺は、馬場さんのニコッと笑った顔を見ただけで、なぜか少し安堵感を持った。
(この人ならいいかな)
そう思った俺は、プロレス入りをその場で即決した。どうしてそんなに簡単に決断できたのか少し不思議な気分だった。
(・_・)(・ε・ )
982
プロレス入りを決意していた俺は七月場所を10勝5敗で勝ち越し、九月場所で4度目の入幕を果たした。
そして九月場所で勝ち越して幕内力士として辞めるつもりでいた。
この九月場所前に後援会の集いがあり、幹事の人に、「実は今場所で辞めようと思ってるんです」
と打ち明けたら、「また幕内に上がったのに何言ってんだよ!?これだけ人が集まってくれて激励会やってるのに、とぼけたこと言うなよ!」
「いや、もう辞めたいんです」
と押し問答みたいになってしまい、苦し紛れに、「実は肝臓が悪くて、力が出ないんですよ」
などと言ったが、「そんなのは治るんだから、とりあえず頑張れよ!」
という感じで一切認められずに話が決裂してしまった。
(・_・)
983
門馬忠雄
◆馬場さんは読書家って言われてたでしょ?
■そうですね。
子ども向けの『プロレス入門』にも「ジャイアント馬場の趣味は、読書と絵を描くこと」って書いてありましたからね(笑)。
◆でも、あの頃はそこまで本が好きだったわけじゃない。
じゃあなんで読書家って言われたかって言ったら簡単なんだよ。
あのデカい身体だから、みんなジロジロ見にくるの。だから、なるべく知らんぷりして、電車やバスの中から出ないために、ずっと本を読んでたの。
読書を理由に人前になるべく出なかったんですね。
( →_→) (・ε・ )
984
◆アンドレと同じよ。
あいつだってあまり外に出ないもん。
だから、「読書家の馬場ちゃん」っていうのはそういうことだよ。
なるほど。
◆理解できるんだよ。
もともと恥ずかしがり屋なのに、リング上以外でジロジロ見られるのが嫌だったんだよね。
そのへんも猪木さんと違いますね。
猪木さんは率先して人前に出るし。
◆アントンおじさんと馬場さんは比較しようがないよな。
アントンおじさん(笑)。
(・__・)(・ε・ )
985
アントニオ猪木
とりわけキツかったのは、78年の殺人的スケジュールだ。
2・8武道館での上田馬之助との釘板デスマッチを皮切りに、年末のMSG定期戦出場まで重要な試合が目白押し。
その間には米プロ空手の強豪ザ・ランバージャック・リーとのカードが組まれたWWF4・4フィラデルフィアや西ドイツを中心にヨーロッパをサーキットする『世界選手権シリーズ』も組み込まれていた。
それでもコンディション調整に長けている猪木は、一連のビッグマッチで好勝負を繰り広げたが、欧州ツアーで大失態を演じてしまう。
車と列車を利用した長時間移動に加え、硬いマット。ツアー序盤から中盤にかけてローラン・ボックやウイリエム・ルスカ、ウイリー・デートリッヒらの投げ技を受けまくった猪木の体は満身創痍。
そんな最悪コンディションの中、猪木が迎えた11・25西ドイツ・シュツットガルトでのボック戦はある意味、アリ戦を上回る衝撃的な試合になる。
(`Δ´)
986
(・〒・)(・〒・ ) 試合に明け暮れ、試合内容の失敗に身も心も満身創痍
しかし、そんな劣悪な環境がギリギリの猪木を研ぎ澄ます
987
あっ、どうも。
ヽ(ヽ・〒・)(・〒・ )
988
明豊 9―8 神村
押し出しサヨナラ
ん?最後のボールは微妙だな。
審判もコールしないし。
キャッチャーがボールを落としてなかったら、ストライクじゃないか?
バッターが一塁に歩き出した流れでゲームセットになったような
(・_・ )
989
■それでよく芸能活動やれてましたね。
立野記代
◆私はプロレスがしたいのに。
■それなのに水着グラビアまでやって。
◆1回だけですよ。
でも「嫌だ」って言うことが一切禁止だったので、仕事が入ったらやるものだったから。
で、「行ってこい。ただしブラジャーを取れって言われても、それだけはしてくるな」って言われて(笑)。
■ダハハハハ!
流れで脱がされるかもしれないから、そこは気をつけろっていう。
◆そう、ジャンボ堀も写真集で。
■ああ、ヌードになってましたよね。
◆あれはホントに騙されちゃって、「ジャンボさん、これは本に載らないヤツだから記念に撮っておきますか」って言われて、流れで「じゃあ記念だから撮ってもらうかな」って言ったら、それが袋とじになってたの。
■うわー!昭和の芸能界ですね。
(・_・)
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