【巨人】54 高木勇人(*´-`)
☆1989・7・13生
☆178㌢88㌔
☆右投右打
☆三重県出身
☆海星高─三菱重工名古屋─巨人(14年3位)(*´-`)
☆178㌢88㌔
☆右投右打
☆三重県出身
☆海星高─三菱重工名古屋─巨人(14年3位)(*´-`)
菅野はプロ初の中４日に挑む。２２日の阪神戦（東京Ｄ）で７回を１１８球、無失点で１０勝目を挙げたばかりだが、闘志はみなぎっていた。「（中４日は）自分の野球人生にマイナスにはならないと思います。期待に応えないといけない。自分がゼロで抑えればいい」と過酷な日程も覚悟の上。望むところだ。
いくつもの“修羅場”をくぐり抜けてきた。２年前の１３年。シーズン中、１度しかなかった中５日を楽天との日本シリーズでも挑戦。第２戦の後、第６戦にも先発し、７回２失点の力投。シーズン２４連勝だった田中将大（現ヤンキース）に土をつけた。「あの時とシチュエーションや立場が違いますし、経験も積ませてもらった自信もあります。成長させてもらっているのでそれを生かさないといけない」と重圧を力に変え、最高のパフォーマンスへつなげる。
いくつもの“修羅場”をくぐり抜けてきた。２年前の１３年。シーズン中、１度しかなかった中５日を楽天との日本シリーズでも挑戦。第２戦の後、第６戦にも先発し、７回２失点の力投。シーズン２４連勝だった田中将大（現ヤンキース）に土をつけた。「あの時とシチュエーションや立場が違いますし、経験も積ませてもらった自信もあります。成長させてもらっているのでそれを生かさないといけない」と重圧を力に変え、最高のパフォーマンスへつなげる。
菅野は１０月４日、ヤクルトとの今季最終戦（東京Ｄ）にも先発予定。今季は３戦３敗と勝利はないため、このラスト２登板は重要な局面。「（緊張？）心地よい緊張感はありますけど、何も命を取られるわけではない。良い精神状態で臨みたい」とあくまで自然体だ。次世代を担う高木勇、菅野は大一番を前に口をそろえた。「頼ってもらえてうれしい」と。頼もしい２人がいる限り、まだまだセ界の戦いは終わらせない。
まずは先発投手の出来にかかってくる。高木勇も石山も、ペナントでは優勝争いの経験がない。両者ともプレッシャーを感じることになると思う。
そんな中、巨人にとってこの２試合を東京Ｄで戦えるメリットは大きい。投手陣はマウンドに慣れており、攻守でもナインは球場を知り尽くし、地に足がついた戦いができる。接戦が予想される中、後攻であることも采配を振る上で、圧倒的に有利だ。巨人の選手たちは大きなアドバンテージを感じて臨んでほしい。
高木勇は最近３試合、いずれも良くない。だが、前回登板となった２０日の中日戦（ナゴヤＤ）では初回に５失点しながらも、２回から５回を完全と、立ち直った。立ち上がりの大量失点を反省した上で、ブルペンでの調整法を見直し、万全を期してヤクルト戦に臨むはず。不用意に四球を与えたり、簡単に長打を浴びないなど、当たり前のことを当たり前にやれるかだ。
まずは攻撃陣に先取点が欲しい。ここまで来たら、今季の打率がいいとか悪いとか、全く関係ない。走者を置いた場面で集中して、しっかり結果を残せるかどうか。集中力を発揮して試合に臨めるかが、勝敗を分ける。
そんな中、巨人にとってこの２試合を東京Ｄで戦えるメリットは大きい。投手陣はマウンドに慣れており、攻守でもナインは球場を知り尽くし、地に足がついた戦いができる。接戦が予想される中、後攻であることも采配を振る上で、圧倒的に有利だ。巨人の選手たちは大きなアドバンテージを感じて臨んでほしい。
高木勇は最近３試合、いずれも良くない。だが、前回登板となった２０日の中日戦（ナゴヤＤ）では初回に５失点しながらも、２回から５回を完全と、立ち直った。立ち上がりの大量失点を反省した上で、ブルペンでの調整法を見直し、万全を期してヤクルト戦に臨むはず。不用意に四球を与えたり、簡単に長打を浴びないなど、当たり前のことを当たり前にやれるかだ。
まずは攻撃陣に先取点が欲しい。ここまで来たら、今季の打率がいいとか悪いとか、全く関係ない。走者を置いた場面で集中して、しっかり結果を残せるかどうか。集中力を発揮して試合に臨めるかが、勝敗を分ける。
登板機会がなく、２７日に登録抹消された。２軍本隊に合流し、Ｇ球場でランニングなどを行った。１年目で規定投球回に到達し、９勝を挙げた右腕はポストシーズンに向け調整を続ける。「気を引き締めて頑張ります」
巨人の高木勇人投手（２６）とアーロン・ポレダ投手（２９）が３０日、ポストシーズンに向けた「ミニキャンプ」に入った。両投手は現在、登板機会がないため登録抹消中。原監督は「もう一度、しっかり走ってもらう」と説明。ＣＳで力を発揮するため、下半身を鍛え直すことを求めた。
高木勇は新人ながら２６登板で、菅野に次ぐチーム２位の１６３２／３イニングを投げ９勝１０敗。開幕５連勝の好スタートをきったが、後半戦はスタミナ面でプロの厳しさを痛感。３勝４敗と黒星が先行した。登録抹消翌日の９月２８日から２軍に合流。「気を引き締めていきます」と連日、Ｇ球場で走り込んでいる。
ポレダも来日１年目で２４登板、８勝８敗。規定投球回をクリアして防御率２・９４をマークした。特に阪神戦は８登板で５勝２敗の好相性。ＣＳでも対戦する可能性があるだけに、「相手がどこになるにしてもしっかり調整して準備したい」と気合十分。この日は屋内でバイクをこいで汗を流した。開幕からチームを支えた２人が、万全の状態で日本一奪回に挑む。
高木勇は新人ながら２６登板で、菅野に次ぐチーム２位の１６３２／３イニングを投げ９勝１０敗。開幕５連勝の好スタートをきったが、後半戦はスタミナ面でプロの厳しさを痛感。３勝４敗と黒星が先行した。登録抹消翌日の９月２８日から２軍に合流。「気を引き締めていきます」と連日、Ｇ球場で走り込んでいる。
ポレダも来日１年目で２４登板、８勝８敗。規定投球回をクリアして防御率２・９４をマークした。特に阪神戦は８登板で５勝２敗の好相性。ＣＳでも対戦する可能性があるだけに、「相手がどこになるにしてもしっかり調整して準備したい」と気合十分。この日は屋内でバイクをこいで汗を流した。開幕からチームを支えた２人が、万全の状態で日本一奪回に挑む。
セ・リーグは７日の広島―中日戦（マツダスタジアム）で全日程が終了。巨人は１０日に開幕するＣＳ第１ステージ（３試合制）で阪神と対戦することが決まった。この日は、東京ドームで全体練習を行い、先発候補の高木勇と田口がシート打撃に登板した。
９月２６日以来、実戦から遠ざかる高木勇は打者１６人と対戦。アンダーソンに本塁打を浴びたが「新鮮な気持ちで楽しかった。夢見た舞台だからこそ思い切りやりたい」と意気込んだ。
田口は打者１０人のうち６人から三振を奪って首脳陣にアピール。「チームの力になれるように頑張りたい」と話した。
９月２６日以来、実戦から遠ざかる高木勇は打者１６人と対戦。アンダーソンに本塁打を浴びたが「新鮮な気持ちで楽しかった。夢見た舞台だからこそ思い切りやりたい」と意気込んだ。
田口は打者１０人のうち６人から三振を奪って首脳陣にアピール。「チームの力になれるように頑張りたい」と話した。
巨人の高木勇人投手（２６）が７日、クライマックスシリーズでプロ入り後、初めて中継ぎに回る可能性が高まった。ロングリリーフが主な役割とみられる。９勝１０敗、防御率３・１９の今季は全２６登板が先発だが、昨年まで在籍した社会人・三菱重工名古屋ではリリーフの経験も豊富。短いイニングで、流れを引き寄せる投球が求められる。
この日は、東京Ｄで全体練習に参加。菅野、大竹、内海ら先発投手陣が行ったバント練習のメンバーには入らなかった。試合形式の打撃ではマウンドに上がり、主力と対戦。坂本から三振を奪うなど、状態の良さをアピールした。自身初のＣＳ。「夢見ていた舞台なので思い切りやりたい」と目を輝かせた。
９月２７日に登録を抹消され、原監督から「ミニキャンプ」を課された。２軍で連日、走り込んで体のキレが戻った。登録日は他の投手、野手との兼ね合いもあるため未定だが、最近は４試合連続で初回に失点。立ち上がりに課題があっただけに、リリーフで気分一新、力強い投球が期待される。
この日は、東京Ｄで全体練習に参加。菅野、大竹、内海ら先発投手陣が行ったバント練習のメンバーには入らなかった。試合形式の打撃ではマウンドに上がり、主力と対戦。坂本から三振を奪うなど、状態の良さをアピールした。自身初のＣＳ。「夢見ていた舞台なので思い切りやりたい」と目を輝かせた。
９月２７日に登録を抹消され、原監督から「ミニキャンプ」を課された。２軍で連日、走り込んで体のキレが戻った。登録日は他の投手、野手との兼ね合いもあるため未定だが、最近は４試合連続で初回に失点。立ち上がりに課題があっただけに、リリーフで気分一新、力強い投球が期待される。
高木勇を中継ぎに回せるのは、安定した「３本柱」がいるから。１０日に開幕する第１ステージの先発は菅野、マイコラス、ポレダの３人で回すことが決定。この日の練習時は対戦相手が未定だったため、登板順も流動的にしていた。相手が決まったことを受け、８日以降にローテを固めていく。
巨人の高木勇人投手（２６）が１３日、第１Ｓに続き、最終Ｓでも第２先発としてブルペン待機することが濃厚になった。１１、１２日の阪神戦（東京Ｄ）でリリーフとしてベンチ入りしたが、登板機会はなく、プロ初の中継ぎ登板はお預け。ヤクルトとの決戦に向け、「間違いなくいい打者ばかり。勢いを止められるように投げられたらと思います」と気合を入れた。
この日は、初戦に先発予定の内海と一緒に行動し、短距離ダッシュなどで汗を流した。社会人・三菱重工名古屋時代は中継ぎの経験も豊富。ロングリリーフとして、流れを変える役割が期待される。ヤクルト戦は今季、５登板で３勝１敗、防御率１・９７と悪いイメージはない。初のポストシーズン出場に向け「しっかり頑張ります」と気持ちを引き締めていた。
この日は、初戦に先発予定の内海と一緒に行動し、短距離ダッシュなどで汗を流した。社会人・三菱重工名古屋時代は中継ぎの経験も豊富。ロングリリーフとして、流れを変える役割が期待される。ヤクルト戦は今季、５登板で３勝１敗、防御率１・９７と悪いイメージはない。初のポストシーズン出場に向け「しっかり頑張ります」と気持ちを引き締めていた。
大舞台にも動じなかった。４点ビハインドの８回、プロ入り初の中継ぎで、高木勇がＣＳ初登板。先頭の畠山に死球を与えるなど１死満塁とされたが、最後は最大の武器・カットボールで中村を三ゴロ併殺打に打ち取った。「自信のあるボールをしっかり腕を振って投げられました」。１イニング無失点に封じた。
今季は先発で９勝を挙げた。だが、ＣＳでは第２先発として第１Ｓの２戦目からブルペン待機。毎試合肩を作ってきたが、登板機会は訪れなかった。「気持ちが難しかった。先発は（出番が）決まっているので」。しかし、三菱重工名古屋時代にはリリーフの経験も豊富。「毎試合投げるつもりでいました」と気持ちは切らさなかった。
１年目からローテを守り切るフル回転。周囲には決して弱音を吐かなかったが、心身とも疲れはたまっていた。登板機会がなく、９月２７日に登録抹消となると「少しホッとしました」と本音が漏れた。それでも、すぐに切り替えてＧ球場でミニキャンプ。徹底した走り込みで体のキレを取り戻した。「チームの勝利に貢献できるように頑張ります」。自分を信じ、ありったけの力で腕を振る。
今季は先発で９勝を挙げた。だが、ＣＳでは第２先発として第１Ｓの２戦目からブルペン待機。毎試合肩を作ってきたが、登板機会は訪れなかった。「気持ちが難しかった。先発は（出番が）決まっているので」。しかし、三菱重工名古屋時代にはリリーフの経験も豊富。「毎試合投げるつもりでいました」と気持ちは切らさなかった。
１年目からローテを守り切るフル回転。周囲には決して弱音を吐かなかったが、心身とも疲れはたまっていた。登板機会がなく、９月２７日に登録抹消となると「少しホッとしました」と本音が漏れた。それでも、すぐに切り替えてＧ球場でミニキャンプ。徹底した走り込みで体のキレを取り戻した。「チームの勝利に貢献できるように頑張ります」。自分を信じ、ありったけの力で腕を振る。
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