安倍総理「憲法改正は2020年の施行目指す…首相表明
安倍首相は10日、第197臨時国会の閉会を受けて首相官邸で記者会見し、2020年の改正憲法の施行を目指す考えを改めて示した。
自民党の改憲条文案を今国会で提示できなかったことに関しては、「各党が考えを開陳しなければ国民も議論を深めようがない」と述べ、国会での憲法論議の必要性を強調した。
首相は記者会見で、「2020年は新しい憲法が施行される年にしたいと言ったが、今もその気持ちに変わりはない」と述べた。
首相は17年5月、自衛隊明記などの憲法改正の実現と、20年までの施行を目指すという目標を表明した。
停滞する国会での改憲論議については、「憲法改正を最終的に決めるのは国民だ。具体的な改正案が示され、国民的な議論が深められることが肝要だ」と述べ、議論を促した。
自民党の改憲条文案を今国会で提示できなかったことに関しては、「各党が考えを開陳しなければ国民も議論を深めようがない」と述べ、国会での憲法論議の必要性を強調した。
首相は記者会見で、「2020年は新しい憲法が施行される年にしたいと言ったが、今もその気持ちに変わりはない」と述べた。
首相は17年5月、自衛隊明記などの憲法改正の実現と、20年までの施行を目指すという目標を表明した。
停滞する国会での改憲論議については、「憲法改正を最終的に決めるのは国民だ。具体的な改正案が示され、国民的な議論が深められることが肝要だ」と述べ、議論を促した。