668 《日本とモンテネグロは、2006年まで戦争状態にあった》 日本とモンテネグロ公国と戦争状態になったのは1905年 当時ロシア帝国と同盟を結んでいたモンテネグロ公国は日露戦争により日本に対し宣戦布告 ただ、ヨーロッパに位置するモンテネグロ公国は位置的な理由により、日本と直接的な戦闘行為が行われることはなかった 日露戦争は1905年にポーツマス条約が結ばれた事で終戦 そして本来であればロシアを支援するために宣戦布告したモンテネグロ公国も講和会議に参加するべきでしたが、殆ど戦争に参加していなかった上、直接的な戦闘も行われなかったことからモンテネグロ公国は講和会議に呼ばれず つまりこの時点で日本とロシアとの戦争は終戦となったが、講和会議に呼ばれなかったモンテネグロ公国とは国際法上は戦争が継続中という状態に 国際法上、日本と戦争状態となったまま放置されていたモンテネグロ公国は、1918年に隣国のセルビアと合併《セルビア・モンテネグロ》という国に ロド2023/02/26 19:03hRxI7CN54Qr7