旧統一教会が“信者の会社”通じ大阪市の施設を購入
旧統一教会が、信者の会社を通じて大阪市の施設を買い取っていたことが分かりました。
大阪市などによると、2008年、市が所有する施設の入札で、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の信者が経営する会社が7億5000万円で落札し、その後、旧統一教会に転売されていました。
売却契約に関して、地域住民およそ5000人からの反対署名と陳情書が市に提出されていて、田中宏樹大阪市議(自民)は「実態は旧統一教会のダミー会社による転売だ」と指摘しています。
旧統一教会は「ダミー会社ではなく、信者から買い取っただけ」と説明しています。
大阪市の入札参加資格には宗教団体を禁止する項目はなく、市は「旧統一教会が直接入札に参加しても排除できない。審査に問題はなかった」としています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9fe65f5f04a52a0ecb35cb336c09e83459b0d355
大阪市などによると、2008年、市が所有する施設の入札で、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の信者が経営する会社が7億5000万円で落札し、その後、旧統一教会に転売されていました。
売却契約に関して、地域住民およそ5000人からの反対署名と陳情書が市に提出されていて、田中宏樹大阪市議(自民)は「実態は旧統一教会のダミー会社による転売だ」と指摘しています。
旧統一教会は「ダミー会社ではなく、信者から買い取っただけ」と説明しています。
大阪市の入札参加資格には宗教団体を禁止する項目はなく、市は「旧統一教会が直接入札に参加しても排除できない。審査に問題はなかった」としています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9fe65f5f04a52a0ecb35cb336c09e83459b0d355