ワクチン接種の需要が世界で急減速してしまう
【ニューヨーク=野村優子】新型コロナウイルスワクチンの需要が世界で急減速している。重症化しにくいオミクロン型の派生型「BA.2」が各国で主流となり、追加接種に対する意欲が低下。1日あたりのワクチン接種回数は、1年ぶりの低水準で推移している。世界では4回目接種(2回目の追加接種)の動きが広がるが、人々は複数回の接種に消極的になっている。
世界のワクチン接種は年初から急減している。英オックスフォード
日経ニュース
世界のワクチン接種は年初から急減している。英オックスフォード
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