105 「梅毒」の流行に歯止めがかからない。特にここ数年は全国的にはもちろん、若い女性に感染者が急増している。 かつて「感染すると廃人になる不治の病」と恐れられていた性感染症「梅毒」が近年、猛威を振るっている。 深刻なのは女性の感染。なかでも突出して多いのが18〜24歳で、女性感染者の総数を底上げしている。 ◆死に至る危険な病でも自覚症状はほぼナシ そもそも梅毒とは主に性的接触によって感染する。通常、数か月間かけて全身に菌が広がる。微熱や倦怠感が続き、さらに進行すると骨や臓器、神経や脳が侵され、最悪の場合は死に至ることもある。 しかし、自覚症状が出づらいため感染に気づかないまま、さらなる感染を引き起こしてしまう。 感染し、しばらくすると症状がなくなり、表面上は治ったように見えてしまう。しかし、菌は体内で増え続ける。 さらに、梅毒はHIVなど他の性病と比べ、感染力が非常に強い。キスやオーラルセックスはもちろん、食事の際の箸やコップに付着した唾液に含まれる病原体が傷口から侵入し、感染することもあります。 匿名さん2018/10/17 22:37