【巨人】109 内田順三(*´-`)
☆1947・9・10生
☆177㌢75㌔
☆左投左打
☆静岡県出身
☆東海大一高─駒澤大─ヤクルト(69年8位)─日本ハム─広島─巨人─広島─巨人─広島─巨人(*´-`)
☆177㌢75㌔
☆左投左打
☆静岡県出身
☆東海大一高─駒澤大─ヤクルト(69年8位)─日本ハム─広島─巨人─広島─巨人─広島─巨人(*´-`)
巨人２軍は６日、宮崎入りし、宮崎総合運動公園内の木の花（このはな）ドームで練習を行った。７日のファーム日本選手権（サンマリン宮崎）では日本一連覇をかけウエスタン・リーグ王者の広島と対戦する。
かつて広島２軍を指揮していた巨人・内田順三２軍監督（７０）は「このような形で古巣と対戦できてうれしい。明日は勝ちにいきます。今季はファンに良いニュースを提供できていない。連覇して良いニュースを届けられたら」と意気込んだ。
かつて広島２軍を指揮していた巨人・内田順三２軍監督（７０）は「このような形で古巣と対戦できてうれしい。明日は勝ちにいきます。今季はファンに良いニュースを提供できていない。連覇して良いニュースを届けられたら」と意気込んだ。
宮崎の生目第２で行われた阪神との練習試合。その試合前練習で、ある女性ファンが室内練習場の入り口をのぞき込んでいた。その姿を見た内田２軍監督は「せっかくなんだからここまで入ってきていいよ」と優しいひと言。普段は関係者だけが入ることができる場所まで許可したが、恥ずかしがってしまいその場を動かない。指揮官は「せっかくなのにねぇ…」と少し残念そうだった。
巨人は３０日、みやざきフェニックス・リーグの中日戦（ひむか）に１―８で敗れ、最終戦を飾れなかった。
先発の高田が４回７安打、３四球も絡み４失点。さらに２番手・谷岡も四球と味方の失策もあり、２失点。３番手・桜井も２失点と厳しい内容だったが、４番手の育成右腕・坂本工が最速１４５キロの直球とキレ味鋭い縦のスライダーを駆使して３者凡退に抑えた。
内田２軍監督は練習試合を含む１１試合の実戦を振り返り、「雨で中止になる試合も多くて、投手陣はイニング数の面で投げたりない部分があったけど、新人の大江、高田、２年目の坂本工は伸びしろは十分感じた。野手では岡本、重信、吉川尚、宇佐見がこの秋頑張って力をつけるか。（秋季キャンプでは）めいいっぱいやってほしい」と総括した。
先発の高田が４回７安打、３四球も絡み４失点。さらに２番手・谷岡も四球と味方の失策もあり、２失点。３番手・桜井も２失点と厳しい内容だったが、４番手の育成右腕・坂本工が最速１４５キロの直球とキレ味鋭い縦のスライダーを駆使して３者凡退に抑えた。
内田２軍監督は練習試合を含む１１試合の実戦を振り返り、「雨で中止になる試合も多くて、投手陣はイニング数の面で投げたりない部分があったけど、新人の大江、高田、２年目の坂本工は伸びしろは十分感じた。野手では岡本、重信、吉川尚、宇佐見がこの秋頑張って力をつけるか。（秋季キャンプでは）めいいっぱいやってほしい」と総括した。
今季の巨人１軍は１１年ぶりのＢクラスに転落した。「世代交代」が叫ばれる中、１０月に行われた「みやざきフェニックス・リーグ」ではヤングＧたちが躍動した。「内田の眼」特別編として、１０月まで２軍の指揮を執った内田順三前２軍監督（７０）が、来季を担う若手について語った。
今年のフェニックス・リーグは台風の影響で９試合が中止になるなど、投手陣はイニング数を重ねられない誤算はありました。ですが、その中でも高卒ルーキーの２投手に成長を感じました。高田は真っすぐで空振り三振を取るということと、スタミナ面で、ある程度課題を克服させられたと思います。縦の変化球を使ってみるなど、試合ごとにテーマを持って臨めていました。
大江の場合は今シーズンの中盤以降、２軍のローテも守っていましたので安定感はありました。ワンランク上に行くには体力強化が必要だと思いますが、次世代を担う素材で両投手とも楽しみです。
野手は岡本、重信、宇佐見、吉川尚の再強化に重点を置いていました。
大江の場合は今シーズンの中盤以降、２軍のローテも守っていましたので安定感はありました。ワンランク上に行くには体力強化が必要だと思いますが、次世代を担う素材で両投手とも楽しみです。
野手は岡本、重信、宇佐見、吉川尚の再強化に重点を置いていました。
三塁に挑戦中の岡本は守備力は上がってきていて、スローイングも安定感が出てきました。打撃フォームも今やっていることが結果として出てきています。フェニックス・リーグでは全１０試合で無安打はなし。４０打数１９安打で打率４割７分５厘、２本塁打、１０打点。今の状態であれば、１軍に太鼓判を押せます。ひと皮むけつつあると思います。ここから秋の練習でプラスアルファの上積みを期待したいです。来季は村田がいないことで三塁・マギー、一塁・阿部と争って高橋監督が起用に悩むくらい打ってもらいたいです。
重信はシーズンの後半に１軍との親子ゲームで２軍戦にも出ていましたが、来る度にフォームが変わっていました。８月の後半から９月にかけて、フォームが安定したことで打席の内容が良くなってきました。速い打球やライナー性の当たりが増えてきました。バットが最短で内側から出るようになり、投手寄りの場所でインパクトできるようになりました。悪いクセだったポップフライも減りました。彼には足がある。選球眼と小技を磨いてもらいたい。代走要員じゃもったいない選手。相手からすると塁に出したくない、嫌がられる選手です。もっと振り込んでスイングスピードを上げれば、スタメン出場も見えてくるのではと思います。
吉川尚は春先に比べると、体力と筋力がついてきたことで守備力も安定してきました。打撃面ではリストを利かせた打撃ができてきています。ただ、１試合で３、４安打打てる能力がある一方で次の日は４タコ（無安打）に終わることも多く、いかに波をなくせるかが大事です。初球から積極的に打ちにいく姿勢はなくしてもらいたくない。良さは保ちつつ、選球眼を磨いてもらいたいです。
吉川尚は春先に比べると、体力と筋力がついてきたことで守備力も安定してきました。打撃面ではリストを利かせた打撃ができてきています。ただ、１試合で３、４安打打てる能力がある一方で次の日は４タコ（無安打）に終わることも多く、いかに波をなくせるかが大事です。初球から積極的に打ちにいく姿勢はなくしてもらいたくない。良さは保ちつつ、選球眼を磨いてもらいたいです。
宇佐見は捕手という難しいポジションで高田２軍バッテリーコーチに指導を受けながら、頑張っていました。今季は１軍で４本塁打を打ちましたが、まだまだこんなもんじゃないです。攻撃力を上げて、小林と正捕手争いでいい勝負ができる力をつけてもらいたいです。
この秋は「個の力」をどれだけつけられるかです。私たちが若い時にはコーチや監督に言われた言葉があります。それは「念じれば花開く」ということ。チームの中で自分の花を咲かせるにはどうしたらいいか。立ち位置をどう確立していくかです。そこを意識して練習に取り組んでもらいたいと思います。
私は今季、後半戦から２軍監督を務めましたが、１１月から２軍打撃コーチとしてチームを支えていくことになりました。今後も選手の能力を伸ばしていけるように私自身も頑張ります。読者の皆様もどうか若い選手を応援してください。今後ともよろしくお願いいたします。
この秋は「個の力」をどれだけつけられるかです。私たちが若い時にはコーチや監督に言われた言葉があります。それは「念じれば花開く」ということ。チームの中で自分の花を咲かせるにはどうしたらいいか。立ち位置をどう確立していくかです。そこを意識して練習に取り組んでもらいたいと思います。
私は今季、後半戦から２軍監督を務めましたが、１１月から２軍打撃コーチとしてチームを支えていくことになりました。今後も選手の能力を伸ばしていけるように私自身も頑張ります。読者の皆様もどうか若い選手を応援してください。今後ともよろしくお願いいたします。
内田２軍打撃コーチが上機嫌だった。６日に東都大学リーグで母校・駒大が日大との入れ替え戦を連勝で制し１部昇格を決めた。「やったね！ 駒大が１部に上がったよ」と喜んだが、すぐに「でも、喜んでいいのは（１部）優勝のときだけだよな」と気を引き締めた。それでも「やっぱりうれしいね」とにっこり。卒業から５０年近くたつが、母校を思う気持ちはずっと持ち続けているようだ。
巨人の内田順三２軍打撃コーチ（６９）が２０日、東京・グランドプリンスホテル新高輪で行われた「ＮＰＢ ＡＷＡＲＤＳ ２０１７ ｓｕｐｐｏｒｔｅｄ ｂｙ リポビタンＤ」第一部（ファーム部門）に出席した。
今年途中から指揮した２軍が７４勝４４敗７分け、勝率６割２分７厘で３年連続２６度目のイースタン・リーグ優勝。１１月から配置転換で２軍打撃コーチとなったが、この日は２軍監督として、チーム代表で優勝球団表彰に出席した。
７月の２軍監督就任後、４番に岡本を固定し、連勝街道を突っ走った。１１年ぶりＢクラスとなる４位に終わった１軍は今季、長打が出やすいとされる東京Ｄを本拠地としながら２０本塁打した打者がゼロに終わり、来季に向けて打撃力強化が求められている。
表彰式の壇上でインタビューに臨んだ内田コーチは「７月から指揮をとらせていただき、育成の部分で個々の能力を上げることを前提にやってきて優勝することができました。勝つことと育成の両立は難しい部分ではありますが、これを何とかクリアしながら、強いジャイアンツ復活に向け指導していきたいと思います」と話した。
今年途中から指揮した２軍が７４勝４４敗７分け、勝率６割２分７厘で３年連続２６度目のイースタン・リーグ優勝。１１月から配置転換で２軍打撃コーチとなったが、この日は２軍監督として、チーム代表で優勝球団表彰に出席した。
７月の２軍監督就任後、４番に岡本を固定し、連勝街道を突っ走った。１１年ぶりＢクラスとなる４位に終わった１軍は今季、長打が出やすいとされる東京Ｄを本拠地としながら２０本塁打した打者がゼロに終わり、来季に向けて打撃力強化が求められている。
表彰式の壇上でインタビューに臨んだ内田コーチは「７月から指揮をとらせていただき、育成の部分で個々の能力を上げることを前提にやってきて優勝することができました。勝つことと育成の両立は難しい部分ではありますが、これを何とかクリアしながら、強いジャイアンツ復活に向け指導していきたいと思います」と話した。
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